新卒が3年以内に退職した理由をまとめてみました

3年以内に会社を辞めて何が悪い。退職理由にあなたは納得できますか?それとも・・・

将来の夢・やりたいことが分からない大学生を救いたい

高卒で就職したくないから、とりあえず大学生になった皆さん。昨今は大して勉強しなくても就職先に困るなんてことは、ないのかもしれません。

しかし私は当時、就活に取り組むにあたり、新卒面接で必ずと言っていいほど聞かれるこちらの質問「あなたが学生時代に打ち込んだこと・頑張ったことは何ですか」に対し、胸を張って答えることが何一つないという現実に、今までの学生生活は一体何だったのだと虚しさを感じたことがあります。

「そんなもんないわ!」
「逆に聞きますけど、あなたにあります?」
「人様に誇らしげに答えられるほど素晴らしい人生送ってます!?」

と答えたいところでしたが、私は部活やバイトの話をして乗り切りました。学生の本分は勉強なわけですから、模範回答があるとすれば、何か一つの専門分野を突き詰めて勉強してきたことを述べる、それに尽きるのではないでしょうか。

理系の方であれば、大学の勉強自体がそのまま専門分野となり、企業側が求めているものとマッチするケースも多々あったりしますが、特に文系学生の場合は直に仕事に直結するスキルを身につけるというのは難しいかもしれません。宅建、会計や法律系資格などは有利に働くケースがあるでしょう。

 

あなたの年収は400万前後止まり

やりたいことがないから、とりあえずどこかに就職できればいい。有名大学に通っているので、大手にはどこかしら引っかかるだろう。

その考えでも就職はできるでしょう。
ただし・・・

年収400万前後止まりで定年まで働き続けろと言われたらどうですか?

大学まで行ったのにその程度で俺は終わるのかよと思われるかもしれません。でもこれ笑い話でもないのです。大卒で年収400万前後で働き続ける40〜50代の人なんてザラにいます。

これらの人の特徴として、特定の分野に対する実績がないことが年収の低い要因の一つとして挙げられます。

ここで危機感を持って学生時代のうちから、何か専門分野を身につけておきたい。しかし、宅建、会計や法律なんて勉強する気にもなれない。それなら・・・