新卒が3年以内に退職した理由をまとめてみました

3年以内に会社を辞めて何が悪い。退職理由にあなたは納得できますか?それとも・・・

拘束時間の長さが理由。勿論残業代なんて出ない。

月の残業時間が80時間~100時間

残酷にも新卒間もないころから、長時間労働を強いられている人

今のご時世にたくさんおられるかと思います。

中には自殺にまで追い込まれるほどの人もいるようです。

私は、そうなる前に、すぐに会社を辞めてきました。

死んだら、何もかもがおしまいです。

 

経歴書にキズがつく!

なんて悠長なこと言ってられません。

 

社会人になれば、全てが自己責任・・・

その一言で片づけられる厳しい世の中なのです。

 

私もかつて、同じ体験をしました。

 

月の労働時間は250~260時間。

 

もちろんタイムカードなんてものはなく、

 

申告シートに労働時間を250~260時間であることを正直に記入。

 

なんと、上司からは特に指摘を受けることなく、書類を受け取ってくれました。

 

ところが後日、給与明細を見えてみると

 

残業手当など全くついてませんでした。

 

上司にどうして手当がつかないのかと尋ねると、

 

「お前だけやないんや!」

「残業代なんか余程の理由でもない限りつけへん!」

「普通に仕事しとってかかる時間は残業やない!」

「はよ帰りたかったら、もっと効率良く仕事せい!」

「誰も残れなんてこっちは強要してないんじゃ!」

 

私はこの会社を3か月で去りました。

 

情けないと罵られたって構いません。

 

うつ病になった友人を知っています。

 

未だ立ち直れずに、苦しい毎日を過ごす彼を見て

 

人に批判されるくらい、どうでもいいと思いました。

 

歳を重ねるとやり直しが難しいですが、

 

働く意思さえあれば、まだ仕事はあるのが、日本です。

 

就活で苦しい思いをしてますでしょうか?

 

もし一人でうまくいかないのなら、

 

転職斡旋会社を頼るなりして、他人の力も上手く活用してください。

会社の上司が未来の自分。こんな未来は嫌だと思ったことでしょう。

恐らくほとんどの方の初任給は月収20万前後でしょう。

 

平成生まれの退職理由ランキング

どうして給料が安いからとドストレートな答えが載っていないのでしょう。

「待遇・福利厚生の悪さ」の中に埋もれてしまっているのでしょうか。

 

そもそも、どの業界もなんで20万前後なんだと

思ったことありませんか?

 

20万あれば、そこそこ普通の暮らしができる世の中だからでしょうか・・・。

 

しかし貴方は、ここからの月収の伸び率に愕然としたことでしょう。

私はこっそり、30代の上司の手取り収入を見たときに、そう感じました。

 

「30歳を過ぎても手取りは21万なのか・・・・」と

 

会社の上司が未来の自分・・・。

 

よっぽど飛び抜けた存在にならない限り、

目の前の上司が将来の自分であることは否めません。

 

俺はこのままでいいのだろうか・・・・。

 

こんな疑問が頭をよぎりながらも、淡々と仕事をこなす日々が続く。

 

こうして数か月過ぎたあまりで、退職願を書く決意ができ、

 

上司に退職の意思を報告。

 

上司にどやされながらも、辞める意思は曲げられず、

 

ついに辞める日が訪れ・・・

 

明日からは何もすることもなく、家に引きこもるように。

 

お金のことも考え、アルバイトに手を出し始める。

 

責任から解放された仕事に安心を覚えはじめ、

 

気づいたら、1年が過ぎてしまった・・・。

 

誰のことって?

 

はい、このブログの作者のことです。

 

会社を辞めて、とりあえずのアルバイトは

危険だということを知ってもらえたと思います。

 

どうせ働かなければ、ならないのなら、

覚悟を決めて、すぐ様、次の就職先を探してください。

 

一人でできないのなら、

昨今は第2新卒専用の斡旋会社もあるくらいです。

ぜひ利用してみて下さい。

 

新卒の退職理由ランキングに貴方は共感できますか?

恐らく、この記事に辿りついた貴方は

新卒入社した会社を早期退職し、第2新卒となってしまった方かと思われます。

 貴方はいくつ共感できますか?

私なんか半年で辞めた人間です。

 

1.キャリア成長が望めない。

恐らく、会社の上司と将来の自分を照らせ合わせて、

こんな人間になりたくないと思ったのではないでしょうか。

 

尊敬できる人いれば、

単に威張るだけで、全く尊敬できない先輩も目にしてきたことでしょう。

しかし、新卒なんて恵まれる方だと思ってますよ。

 

新卒で採るってことは、少なくとも会社は成長させようと思ってますから。

なんのキャリアもないことは会社は分かっての採用なのです。

会社にとっては新卒は先行投資です。

 

第2新卒という枠組みで社会の風潮でできただけで、

キャリア形成のチャンスにまで恵まれている企業は少ないと感じます。

 

2.残業・拘束時間の長さ

残業代をきちんと払ってくれる企業の方が少ないのではないでしょうか。

タイムカードなんて取り入れている企業の方が少ないし、

申告制を採用している企業の方が多いように感じ受けます。

 

正直に書けなくて困った・・・

理不尽な想いをしたことも私はあります。

上司の顔色伺って書くなんて、なんのためにこの用紙はあるのだと・・・。

 

拘束時間の長さも辞めたくなる気持ち分かります。

残業代がきっちりでるなら、まだしも出ないのに残業させられてる

なんてこと、ありますよね。

 

まだまだありますが、今回は第1回目の投稿ですので、これにて終了します。

私の過去の退職理由なども赤裸々に綴ります。

皆様にとって有益なものとなるように致します。

 

 

第2新卒の就活の進め方】

一人で就活してても、中々上手くいかないケースも多々あります。

昨今は第2新卒に特化した就職斡旋会社もあります。

ぜひ活用することをお勧めします。