新卒が3年以内に退職した理由をまとめてみました

3年以内に会社を辞めて何が悪い。退職理由にあなたは納得できますか?それとも・・・

カーディーラーから金融業界への転職を成功させた体験談

私は、4年制大学を卒業して新卒でディーラーで働いていました。

主な仕事は、新車の販売と購入後のお客様フォローで、仕事の内容に関しては

忙しくて大変だったのですが、それなりに楽しく働いていました。

 

 

しかし、2年目になると私に対する店長の態度が一変し、

理不尽なことで怒られたり八つ当たりなどを受けることがありました。

 

 

もともと怒りっぽい性格だった店長なのでそこまで気にしていなかったのですが、

日に日にエスカレートしていき言葉の暴力のようなこともありました。

 

 

少しミスをしてしまうと馬鹿、明日から来るなと何度も怒鳴られたり、

転職のフリーペーパーを突きつけられたりと

次第に会社に行くのが億劫になりいつの日からか、

家を出て会社に向かうと腹痛や頭痛に襲われるようになりました。

もちろん、休みの日は腹痛や頭痛はありません。

 

 

あまりにも体調が良くならないので、

病院にいったところ腹痛や頭痛はストレスからくるものだと

診断を受け一ヶ月間仕事を休職しました。

 

 

その間に転職サイトを利用して転職活動を始めました。

私は、金融業界と製薬業界に絞りリクルーターの方と相談しながら面接を受けて行き、

最終的には2社から内定をもらい金融業界に再就職しました。

 

 

というのも、比較的休みがきちんと取得出来て残業代なども

しっかりでるということがわかったからです。

仕事に関しても、損害保険についてはある程度の知識があるので、

役に立ちそうと思い、この業界にしました。

 


休職後の初出勤の日に退職願いを出したのですが、

当然のことながらもう少し考えろと言われました。

 

 

しかし、私の中では体調を壊してまで働く意味はないと思っていたので

自分の意志を貫き通し、この職場では2年という短い期間でしたが退職しました。

 

 

新しい職場は人間関係がよくプライベートの時間もしっかり持てるので

転職してよかったなと思っています。

1年も経たずに同期がどんどん辞めていく。じゃあ俺もというケース

お前がやらないなら俺がやるよ!

一人が手を挙げた途端が皆が手を挙げるようにして

同期が一人、また一人と辞めていく会社もあります。

 

 

実際、私がそうでしたから・・・。

最初の一人はわずか5か月。

そしてまた一人がその一か月後。

続いて手を挙げてまた一か月後に辞めたのが私でした。

 

 

入社当初から不穏な空気が立ち込めてました。

一か月間の研修を終え、皆バラバラに営業支店に配属され、

その環境たるやいかに悲惨であるか

たまに同期同士で集まって、各営業支店の先輩社員の

悪口をおおっぴろげに披露。

 

 

そこでやはり一番気になるのは

先輩社員さんたちのお給料。

30歳になっても、今とそんなに変わらんのか・・・。

大丈夫なのか、うちの会社は・・・。

 

 

このまま働き続けたって、ロクな給料もらえんし、

さっさと辞めて退職した方がええんちゃうか。

そもそも、今だってまったく割にあわん。

ここまで長時間働いて、この手取りじゃあ、

バイトでもした方がマシ!

さっさと辞めようや!

 

 

こんな話が出たのは入社2か月後のことでした。

しかし、皆その意見に賛成したものの、

実際に辞めて打って出る行動を見せる者は現れませんでした。

 

 

しかし、入社5か月後に行動に踏み切った一人の同期がいました。

酒の席では黙って僕らの話を聞いて頷いていた彼が

真っ先に辞めてしまったのです。

 

 

僕も何か勇気をもらったような気がして、

上司から理不尽な怒られ方をした次の日、

支店長と二人っきりになったタイミングで

「あの・・・急で申し訳ないんですけど、会社辞めたいんです。」

 申告してから1か月後、私は辞めるに至りました。

 

 

しかし、そんな僕に待ち受けたのは長きに渡るフリーター生活。

 就職したくてもなかなか決まらないで悶々とした日々が続きました。

 こんな体験は皆さんにはして欲しくないです。

 

 

もし身近に相談できる諸先輩方がいればどんなに心強かったか・・・。

今は相談できる民間サービスも充実してます。

恥ずかしがらず、積極的に活用することをお勧めします。

まるで洗脳!新卒で入った会社のブラック研修に唖然・・・

新入社員研修で辞めた方、貴方はどんな辛い目に合いましたか?

まるで洗脳という言葉が相応しい過酷な研修も存在します。

 

大手だから、こんなにメディアの注目を集めたわけですが、

小さな会社でも大きな声を張り上げて社訓を読ませたり、

スピーチをさせたりと悲痛の声が埋もれているはずです。

 

冷静に第3者の目線で見れば、おかしくて仕方がありません。

やっとの思いで、就職できた会社がこれでは・・・。

逃げ出す気持ちもわかります。

 

最近の若者は根性が足りん、すぐに投げ出す・・・

どこらかしこの会社からもこんな声がたくさん挙がってます。

 

 

叫べばええんかい!おばはん!

皆も黙って従ってるからあかんねん!

皆で寄ってタカって、潰したったらええねん!

 

ごめんなさい。本音が出ました。

 

こんな会社はさっさと辞めてやればいいんですよ。

確かに直ぐに辞めれば、職歴にキズが尽きますが、

こんな会社にいて、鬱にでもなったら、ラチがあきません。

 

鬱をなめてはいけません。

社会復帰できなくて、困っている人は大勢います。

 

若い内ならいくらでもやり直しはききます。

また元気に転職活動を進めて下さい。

拘束時間の長さが理由。勿論残業代なんて出ない。

月の残業時間が80時間~100時間

残酷にも新卒間もないころから、長時間労働を強いられている人

今のご時世にたくさんおられるかと思います。

中には自殺にまで追い込まれるほどの人もいるようです。

私は、そうなる前に、すぐに会社を辞めてきました。

死んだら、何もかもがおしまいです。

 

経歴書にキズがつく!

なんて悠長なこと言ってられません。

 

社会人になれば、全てが自己責任・・・

その一言で片づけられる厳しい世の中なのです。

 

私もかつて、同じ体験をしました。

 

月の労働時間は250~260時間。

 

もちろんタイムカードなんてものはなく、

 

申告シートに労働時間を250~260時間であることを正直に記入。

 

なんと、上司からは特に指摘を受けることなく、書類を受け取ってくれました。

 

ところが後日、給与明細を見えてみると

 

残業手当など全くついてませんでした。

 

上司にどうして手当がつかないのかと尋ねると、

 

「お前だけやないんや!」

「残業代なんか余程の理由でもない限りつけへん!」

「普通に仕事しとってかかる時間は残業やない!」

「はよ帰りたかったら、もっと効率良く仕事せい!」

「誰も残れなんてこっちは強要してないんじゃ!」

 

私はこの会社を3か月で去りました。

 

情けないと罵られたって構いません。

 

うつ病になった友人を知っています。

 

未だ立ち直れずに、苦しい毎日を過ごす彼を見て

 

人に批判されるくらい、どうでもいいと思いました。

 

歳を重ねるとやり直しが難しいですが、

 

働く意思さえあれば、まだ仕事はあるのが、日本です。

 

就活で苦しい思いをしてますでしょうか?

 

もし一人でうまくいかないのなら、

 

転職斡旋会社を頼るなりして、他人の力も上手く活用してください。

会社の上司が未来の自分。こんな未来は嫌だと思ったことでしょう。

恐らくほとんどの方の初任給は月収20万前後でしょう。

 

平成生まれの退職理由ランキング

どうして給料が安いからとドストレートな答えが載っていないのでしょう。

「待遇・福利厚生の悪さ」の中に埋もれてしまっているのでしょうか。

 

そもそも、どの業界もなんで20万前後なんだと

思ったことありませんか?

 

20万あれば、そこそこ普通の暮らしができる世の中だからでしょうか・・・。

 

しかし貴方は、ここからの月収の伸び率に愕然としたことでしょう。

私はこっそり、30代の上司の手取り収入を見たときに、そう感じました。

 

「30歳を過ぎても手取りは21万なのか・・・・」と

 

会社の上司が未来の自分・・・。

 

よっぽど飛び抜けた存在にならない限り、

目の前の上司が将来の自分であることは否めません。

 

俺はこのままでいいのだろうか・・・・。

 

こんな疑問が頭をよぎりながらも、淡々と仕事をこなす日々が続く。

 

こうして数か月過ぎたあまりで、退職願を書く決意ができ、

 

上司に退職の意思を報告。

 

上司にどやされながらも、辞める意思は曲げられず、

 

ついに辞める日が訪れ・・・

 

明日からは何もすることもなく、家に引きこもるように。

 

お金のことも考え、アルバイトに手を出し始める。

 

責任から解放された仕事に安心を覚えはじめ、

 

気づいたら、1年が過ぎてしまった・・・。

 

誰のことって?

 

はい、このブログの作者のことです。

 

会社を辞めて、とりあえずのアルバイトは

危険だということを知ってもらえたと思います。

 

どうせ働かなければ、ならないのなら、

覚悟を決めて、すぐ様、次の就職先を探してください。

 

一人でできないのなら、

昨今は第2新卒専用の斡旋会社もあるくらいです。

ぜひ利用してみて下さい。

 

新卒の退職理由ランキングに貴方は共感できますか?

恐らく、この記事に辿りついた貴方は

新卒入社した会社を早期退職し、第2新卒となってしまった方かと思われます。

 貴方はいくつ共感できますか?

私なんか半年で辞めた人間です。

 

1.キャリア成長が望めない。

恐らく、会社の上司と将来の自分を照らせ合わせて、

こんな人間になりたくないと思ったのではないでしょうか。

 

尊敬できる人いれば、

単に威張るだけで、全く尊敬できない先輩も目にしてきたことでしょう。

しかし、新卒なんて恵まれる方だと思ってますよ。

 

新卒で採るってことは、少なくとも会社は成長させようと思ってますから。

なんのキャリアもないことは会社は分かっての採用なのです。

会社にとっては新卒は先行投資です。

 

第2新卒という枠組みで社会の風潮でできただけで、

キャリア形成のチャンスにまで恵まれている企業は少ないと感じます。

 

2.残業・拘束時間の長さ

残業代をきちんと払ってくれる企業の方が少ないのではないでしょうか。

タイムカードなんて取り入れている企業の方が少ないし、

申告制を採用している企業の方が多いように感じ受けます。

 

正直に書けなくて困った・・・

理不尽な想いをしたことも私はあります。

上司の顔色伺って書くなんて、なんのためにこの用紙はあるのだと・・・。

 

拘束時間の長さも辞めたくなる気持ち分かります。

残業代がきっちりでるなら、まだしも出ないのに残業させられてる

なんてこと、ありますよね。

 

まだまだありますが、今回は第1回目の投稿ですので、これにて終了します。

私の過去の退職理由なども赤裸々に綴ります。

皆様にとって有益なものとなるように致します。

 

 

第2新卒の就活の進め方】

一人で就活してても、中々上手くいかないケースも多々あります。

昨今は第2新卒に特化した就職斡旋会社もあります。

ぜひ活用することをお勧めします。